買った漫画:『吼えろペン』3集、6〜10集
吼えろペン 3―Comic bomber (サンデーGXコミックス)
- 作者: 島本和彦
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2001/12
- メディア: コミック
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予算の都合で今回はとりあえずこれだけですが、見つからなかった3巻も買えたので満足。
作者が漫画の影響を受け易いならば読者もまたしかり。昨晩一気に読んで未だテンションが抜け切っておりません。
「人生の喜びのすべてを捨てる覚悟は、とうの昔にできている!!
ただひとつの願いは――おれに描かせ続けろ―――っ!!!」
これです、この炎尾先生に会うために読者は本屋に走るんですよ!
いつか「もういやだ何もかも!!」って泣きながらガリガリ壁を引っ掻いてた人と同じとは思えんくらいカッコイイっす!
何よりキタのはこれ、6巻で炎尾先生と萌に確たるフラグが立ってる――!!!!
いいえフラグどころか・・・・一線越えかけてるじゃありませんか。
しかも本人達が自分で指摘するくらいの超王道的シチュで!こ れ は おいしいです・・・!
「嫁にする」展開を努めて考えないように必死なのがまる分かりで男らしいのかヘタレなのか分からないけど(むしろ純情)、
キワドイ格好の若き女体を目の前にしながらも漫画家らしく(?)ズレた妄想を繰り広げる炎尾先生が大好きだ!
あそこで普通「密林の王者」にはいかないよ!さすが我らの炎尾先生、発想が小学生男子だぜ!
萌がどんどん乙女っぽくなってきていて面白いです。そんでもってやる時はそこらの野郎共より格好良い!
もし自分と炎尾先生のラブラブ漫画とか本当に描いちゃってたりしたら超萌えますね。ネームが見たいな。
3巻でサブリミナル鷹先生のお仕置きのムチを食らう女装っ子を見て何かの扉が開きかけました。
こういうのも…アリかもしれない…。島本漫画が私を何かに目覚めさせる。