初詣に向けて

お久しぶりです。生きてます(生存報告)2週間くらい空けていたでしょうか・・・これだけPCに触らなかったのは初めてだー。
さて、もう幾つ寝るとお正月でございますね。
水木は今年も神社にて新春の御奉仕をする予定でおります。
今年の初めにも、ご奉仕体験に基いてこんなことをブログに書いておりました↓

主に神社へお参りに行った際のお約束事というか、豆知識?についてですです。
例年初詣に行かれる方が多いと思いますので、参考にでもどうぞー。

おまけ壱:手水舎での作法

神社には鳥居をくぐったすぐ傍に手水舎(「てみずしゃ」。「ちょうずや)とも)があります。大概が大きな水盤に水が溜められ、柄杓が置かれた格好です。俗世の穢れを身にまとったまま神様の前に出るのは良ろしくないので、参拝者はお参りの前にここで身を清めます。”みそぎ”が簡略化された習慣です。

  1. まず右手で柄杓を取り、水をすくう(この後の作法は全てこの1杯で行うので、たっぷりすくう)
  2. まず左手に水をかけて清める
  3. 柄杓を左手に持ち替え、右手を清める
  4. 柄杓を右手に持ち替え、左手の平に水を受けて口をすすぐ (水を飲まないように注意。吐き出してください)
  5. もう1度左手を清める
  6. 最後に両手で柄杓を縦にして、残った水で柄杓の柄を清める
  7. 柄杓を元の所に置いて戻しておしまい


おまけ弐:参拝の作法

賽銭箱の前まで来たら、いよいよお参りです。お参りの作法は一般的には「二拝二拍手一拝」*1です。

  1. まず鈴を鳴らしてお賽銭を投げる
  2. 90度のおじぎ(拝)を2回する
  3. 2度拍手する (拍手の前に、右手を少しずり下げると本格的。拍手を打ったら元に戻す)
  4. 最後にもう1回90度のおじぎをする

*1:出雲大社とか例外もあります。