アニメ銀魂 第194話 「リヴァイアサンってきいたらどうしてもサザエさんがチラつく俺のバカ!!」

三味線の練習をしてたら糸が1本切れて練習不能になりました。
それは関係ありませんが久々にアニメ銀魂の感想です。


(アニメ感想)
●Aパート、「ビーバップカムイくん」1〜3話。大塚忠芳さんのナレーションがとておいしいです。EDの夜兎組、阿伏兎だけ卒業できてないって設定だったのねw 掛け算の7の段が苦手とか可愛いじゃないのこの野郎。なんとなくクロマティ高校思い出しましたよ。あそこは引き算だったか足し算だったかができれば入学できるんだったかな。それはなもかく、云業がなんか不憫なキャラの立ち方してて笑いました。モブが全部云業とかスタッフさんどんだけ云業プッシュなんだ。キャスト陣も大塚さん日野さん速水さんというメンツで本編並みの満足感がありました。あ、こっそり杉田さんも出てましたね。銀八ネタシリーズ化して欲しいなー。(エリーのツイッターでもそんなこと書いてありましたね。)たった1枚のピンナップポスターからここまで広げられるなら、銀八の他の挿絵からもネタ拾って5分くらいで作って欲しい。小説本編のアニメ化が難しいっていうならそういうので全然構わないです。エリーのツイッターでも書いてた「バンドやろうぜ!」を是非!ファンに殺されるからなんて恐がらなくていいんだ!高杉がそろばん塾に通ってるって設定の時点で"空知先生からGOサインが出ている"と解釈して良いと思うんだ。

●本編、近藤さんの正体はハナクソ星人でした編。ひたすら馬鹿すぎて笑うしかないです。ハナクソ28星雲って何さ!(笑) あれハナクソっていうより鼻水ではないかとかツッコミたくなりましたが、そもそもこんな何もかもがおかしい話にそんな些細なツッコミを入れる意義など無いのではないかと。意味もクソも無いのではないかと。ハナクソだけに。(うまくねーよ) 完璧に世界が崩壊してるので途中で夢オチが読めてしまうのですが、もうただただ馬鹿なので片時も腹筋が休まりません。雰囲気を感動的に盛り上げておいてから思いっきり底に突き落とすオチも銀魂では定番ですね。あれだけ盛り上がっておいて「ハナクソがベラベラベラベラ気持ちワリーんだよ!!」で片付けちゃうところが大好き。原作では(夢は)ここでおしまいだったんですが、アニメではさらにハナクソ近藤さんが土方に取り憑くという戦慄的なオチに。近藤さんなぁ、しゃんとしてればとても格好良いのに残念でならない…!千葉さんの演技が今回はゴリラじゃない千葉さん本来のイケメン寄りの演技でしたね。本当に、何か間違ってる!(笑) CGの無駄なクオリティも「間違った本気の出し方」感が出てて好きです。土方の顔芸もイケメン顔との落差がすごくて面白かった。中井さんも毎度ながらいい仕事でした。