ダ・ヴィンチ 4月号
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2010/03/06
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京極先生の小説自体も独特の雰囲気を持っていますけど(見た目から既に)(分厚くて妙なオーラを放っている)、作者本人のキャラがここまで確立されているのもオモチロイと思います。以前WJの巻末に椎橋先生が京極先生と対面したと思しきコメントを載せていましたが、「京極夏彦」という固有名詞は一切出されてなかったんですよね。ただ「革手袋の小説家」とか「手袋の妖怪小説家」と書かれていただけ。それだけでもう誰だか分かっちゃうんです。個性がマンガのキャラクター並み。数々の肩書きももはや意味不明。本人は怪人。感心しかできないですもう。
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そういえば今日は水木しげる御大のお誕生日ですね。拙者もゆくゆくはあの境地に至りたいので眠りを大切に生活しよう。