アニメ銀魂 第196話「風ニモ負ケズ」

陰陽師編2回目。そういえば昨日の早朝ついに我が家近辺でも雪が降ってしかも積もったらしいんですけど、私が11時に目覚めたとき既に雪は綺麗さっぱり無くなっておりました。ほ、本当に積もったの・・・?柔らかな陽が差しそよ風に草が揺れる、爽やかな昼でした。


(アニメ感想)
●一族挙げて全身全霊で結野アナを応援する晴明お兄たま。これは可愛い…!必至の形相からどんだけ本気(マジ)かビリビリバシバシ伝わってきて圧倒されたぜ!『銀魂』のこういうイケメンキャラの崩し方が好きだなー。お天気戦争、壮大で壮絶な戦いなんだけど中身を知るとなんて微笑ましいんでしょう。回覧板の遣り取りも微笑ましいですね。道満もなんだかんだでお茶目なキャラでした。町内会の松茸狩りでなにそんな誇らし気に…!楽しそうで良いことです。キャストは予想通り成田剣さん。も〜ん〜じ〜!
●だいぶ前にさり気ないネタとして出てきた結野アナの結婚→離婚の真相がまさかこんな形で明かされるとは。いかにも後付け臭いけど上手いと思います。これならこれで面白いし。道満の嫌がらせは結野家の理由で一方的に結野アナと離縁させられたことへの恨みなのね。(そこで「お天気予報を外させてやる!」っていう発想にいくところがちょっと微笑ましいです。)もとが政略結婚でも結野アナが割り切らなきゃいけないところもあったろうし、そもそも道満は彼女を嫌いでなかったから結婚を条件に出したのではなかろうか。嫌いならいくら政略でも「嫁に寄越せ」とは言わないんじゃないかな。それで一方的に離縁されたんだから道満が怒るのも無理は無い。けど外法に手を出すほどの理由には思えなくてちょっと外法が安っぽいなァ(或いは道満のキャラが安っぽいなァ)とも思っちゃうんですが、それは理由のひとつであってあくまで晴明との長年の因縁に一気にカタを付けるためということか。あと晴明と道満とでさり気なくセーマン・ドーマンが使い分けられていて妙に感心させられたり。セーマンは安倍晴明の使う呪印の五芒星のこと、ドーマンは芦屋道満の使う呪印で「井」がたくさん合体したみたいなアレのことです。
●次回、道満VS晴明+万事屋トリオ+外道丸!パンデモニウムさん超期待です。