「空想科学読本8」に落乱ネタ

空想科学読本8

空想科学読本8

空想科学読本」とは、漫画やアニメや映画等の空想世界の「アリエナイ?」事象に関する素朴な疑問を科学的な視点で大真面目に検証するという趣向のシリーズであります。国民的人気作品からごく最近のラノベまでネタが幅広いし、着眼点や穿った物の見方が好きであるとつい見てしまいます。

本日本屋でたまたま最新刊(といっても3月発売だけど)を見つけて何気なく目次を見たら、「『落第忍者乱太郎』で人間をレシーブ・トス・アタックした3人の先輩がいたが、どれくらいの力なのか?」(要約)という質問がありました。おおなんてナイスな着眼点なんだ!
人間をレシーブ・トス・アタックした3人の先輩と言えば、39巻第3章「学園長の大ピンチの段」で夜間自主トレしていた6年生の文次郎・長次・小平太の3人ですね。この3人は何度かバレーの絶妙なコンビネーションプレーを披露しており、だいたいが小平太の「文次郎レシーブだ!!」の一言から始まります。検証内容読みましたが、凄いことになってました。結論から言うと・・・・・・コイツら人間じゃないな。


ちなみに右が問題のシーン(の一部)。常識人ぽいことを言うくせに小平太の言うがままな文次郎と、上着を脱いだ長次のたくましい二の腕が見どころ。人間でバレーをしてはいけません。